ひよるとは【意味と使い方】

ひよるの意味とは?【語源なども解説】

【ひよる】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ひよる】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【ひよる】の意味

【ひよる】とは「ビビる」を意味する俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。

何らかの物事や事象に対して「怖気付く、萎縮する、ひるむ、ビクビクする 」といったニュアンスを表現する際に使われます。

【ひよる】の語源・言葉の由来

若者言葉として使われている【ひよる】の語源は、先に述べた「ビビる」といったニュアンスの意味合いから「ひ弱になる」を略したのが由来という説があります。

なお、若者言葉ではない一般的な言葉としての【ひよる】は漢字で書くと「日和る」となり、

日和見をする。
また一般に、積極的にかかわらないで傍観する。

goo辞書

という意味があります。

日和見とは「天気の状況を見ること」を指し、そこから転じて「物事のなりゆきを見て、有利な方につこうと形勢をうかがうこと」という意味合いがあります。

【ひよる】の使い方

ここでは【ひよる】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

【ひよる】を使った例文

職場での電話応対が苦手というか緊張して上手く話せなくなるんで、事務所で電場が鳴るとひよる。

アイツは仲間内や下っ端の者に対してはいつも偉そうに振る舞ってるけど、上司と相対する時は常にひよる。

つい最近かなりヤバい心霊スポットに行った時、平気そうなそぶりを見せてたけど内心ではめちゃくちゃひよってた。

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