てへぺろとは【意味と使い方】

てへぺろの意味とは？【語源なども解説】

【てへぺろ】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【てへぺろ】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【てへぺろ】とは、ちょっとした事で失敗したり、恥ずかしかったりした時に笑ってごまかす様を表現する際に使われる若者言葉・ネット用語。

よくコミカルな漫画やドラマの一場面なんかで、照れ笑いなどで笑ってごまかす時におどけて、「テヘッ」と笑って「ペロッ」と舌を出す仕草が描かれたりしてるのを見たことがあるという人も結構いると思います。

まさにその表情、「テヘッ」と笑いながら「ペロッ」と舌を出して愛嬌を振りまくという意味合いそのものを表すスラングです。

【てへぺろ】は既述の通り、「テヘッと笑って、ペロッと舌を出す」を「テヘ」と「ペロ」に略した俗語なので、「テヘッと笑って、ペロッと舌を出す」表情もしくは仕草が語源と言えます。

なお、声優の日笠陽子さんが持ちギャグとして使い始めたとされており、本家本元の語源表記は【てへぺろ(・ω<) 】だそうです。

・2012年に「女子中高生ケータイ流行語大賞」金賞を受賞した流行語「てへぺろ」の考案者としても知られる。
・「てへぺろ(・ω<)」という持ちギャグをラジオやブログを中心に各所で多用しており、ラジオやアニメで共演する声優などにも徐々に広まる。
ウィキペディア

ここでは【てへぺろ】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

・お姉ちゃんが冷蔵庫に残してたケーキ食べちった。てへぺろ(・ω<) 許してちょ！

【A】帰りに買ってきてって言われてた〇〇、買うの忘れちゃった。
【B】えっ、うそ！どっかで買えない？今どこなの？
【A】玄関の前。ゴメンちゃい。てへぺろ(・ω<)

【A】ちょっと〜、いつまで待たせんのよぉ〜。まさかと思うけど、今起きたとことかじゃないよね？
【B】てへぺろ(・ω<) まさかのそのまさか。