ゲスいとは【意味と使い方】

ゲスいの意味とは？【語源なども解説】

【ゲスい】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ゲスい】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【ゲスい】とは「下品で卑しい」「下劣である感じ」「品位がなく悪趣味」などといった意味があります。

【ゲスい】の語源である「げす」は「下種」や「下衆」、もしくは「下司」といった漢字で表記され、次のような意味があります。

・心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人。
・身分の低い者。
・身分の低い役人。
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以上のような意味合いがある「ゲス」の語尾に、接尾辞の「い」を付けて形容詞化して使われ出しました。

ここでは【ゲスい】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

「誰も思いつかないような上手いやり方を思いついた」って意気込んでるけど、単にやり方がゲスいから誰もやんないだけだよ。

罪悪感なしにけっこうな嘘をついたり、簡単に人を裏切ったりした上で「それぐらいの根性持ってないと」って言うやり手っぽいヤツいたけど、ただのゲスい奴ってコト。

自慢話をするように得意げにペラペラ喋ってるけど、話の中身がゲス過ぎてて興ざめするどころかウンザリする。