ニキ・ネキの意味とは?【語源なども解説】
【ニキ・ネキ】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ニキ・ネキ】の使い方について例文を用いて紹介しています。
【ニキ・ネキ】の意味
【ニキ・ネキ】とは「アニキ・アネキ」を略した俗語で、【ニキ】が「兄貴(アニキ)」で【ネキ】が「姉貴(アネキ)」を意味する若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。
ネットスラングとして使われる【ニキ・ネキ】は、単純に年長の兄や姉のことを指して使われるんのはなく、「頼りになる人、尊敬に値するような人、存在感のある人」を対象に敬意を込めて『〇〇ニキ』や『●●ネキ』といった使い方がされます。
【ニキ・ネキ】の語源・言葉の由来
【ニキ・ネキ】の語源は元々、『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』の板(カテゴリ)の一つである『なんでも実況J(ジュピター)』で阪神の金本知憲選手の頼りになる活躍ぶりに対して敬愛の念を持って「アニキ」と呼んでいたのが由来。
やがて【ニキ】と省略して呼ばれ始め、そこから頼りになる人を『〇〇ニキ』という風に使われ始め、更にそこから派生して対象が女性の場合には『●●ネキ』として使われ出しました。
【ニキ・ネキ】の使い方
ここでは【ニキ・ネキ】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。
さすが〇〇ニキ。ここぞという時にサラッと助けてくれるところがカッコいいし頼りになる。
ほんと〇〇ネキは理想だよね。仕事はテキパキこなすし、後輩たちの面倒見も申し分ないし。
吉田沙保里ネキの驚異的な勝率は霊長類最強女子の称号に相応しい。