とりまの意味とは?【語源なども解説】
【とりま】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【とりま】の使い方について例文を用いて紹介しています。
【とりま】の意味
【とりま】とは「とりあえず、まあ」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。
「他のことは一旦置いといて」や「なにはさておき」といった意味合いを含んではいますが、軽いニュアンスで使われることがほとんどで言わば常套句のような言葉です。
【とりま】の語源・言葉の由来
【とりま】は既述の通り「とりあえず、まあ」を略したスラングなので、「とりあえず、まあ」が語源と言えます。
若者言葉やネットスラングで使われる言葉には、普段の会話の中で出てくる頻度が高い定型句を短く省略して使うパターンが多いですが、【とりま】もその一つです。
「ちなみに」を略して「ちな」、「それまじ?」を略して「そま」、「あーなるほどね」を略して「あね」なども同様の省略系スラング。
【とりま】の使い方
ここでは【とりま】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。
【とりま】を使った例文
とりま今日も暇持て余してるんで、お茶でもしない?
日時やら待ち合わせ場所とか詳細については、とりまLINEで送っとくわ!
【A】みんな、飲み物はどうする?
【B】とりま生中でいいんじゃない。
【A】かなり不安で、ホントどうなるか心配だったんだけど、なんとか大丈夫だったみたいなの。
【B】ヘェ〜大変だったんだね、知らなかった。でも結果オーライで、とりま良かった良かった。