ぐう聖とは【意味と使い方】

ぐう聖の意味とは?【読み方・語源・対義語なども解説】

【ぐう聖】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ぐう聖】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【ぐう聖】の意味

【ぐう聖】とは「ぐうの音も出ないほどの聖人」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多い。

「一言も反論や弁解ができないほど、人格が優れている理想的な人物」という意味合いを含んだネットスラングです。

【ぐう聖】の読み方

【ぐう聖】の読み方は「ぐうせい」です。

【ぐう聖】の語源・言葉の由来

【ぐう聖】は既述の通り「ぐうの音も出ないほどの聖人」を省略したスラングなので、これが語源と言えます。

なお、「ぐう〇〇」といったネットスラング(ぐうの音も出ないほどの〇〇という意味)は、掲示板サイト『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』の板(カテゴリ)の一つである『なんでも実況J(ジュピター)』で使われ始めたのが由来。

最初に使い出された「ぐうの音も出ないほどの畜生」を略した「ぐう畜」という言葉が「ぐう〇〇」シリーズの発祥と言われています。

ぐう聖】の対義語・反対語

【ぐう聖】の対義語・反対語として言えそうなのが【ぐう畜】です。

【ぐう畜】とは先に書いた通り「ぐうの音も出ないほどの畜生」を省略したネット用語で、「弁解の余地がないぐらい最低な人間」といった意味合いを含んだスラングです。

【ぐう聖】の使い方

ここでは【ぐう聖】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

【ぐう聖】を使った例文

途上国や紛争地域の人々の健康と安全の為に身を呈して奮闘している人達って、ぐう聖そのもので本当に頭が下がる。

彼は人が嫌がる仕事も厭わないし、何より他人の悪口を言わない。まさにぐう聖だな。

ぐう聖ってイメージがあったんだけど、やらかしちゃったな。やっぱ人って印象だけじゃ分かんないもんだね。

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