リアタイの意味とは?【語源なども解説】
【リアタイ】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【リアタイ】の使い方について例文を用いて紹介しています。
【リアタイ】の意味
【リアタイ】とは「リアルタイム」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。
「リアルタイム」とは、
同時。即時。
コトバンク
というのが本来の意味なんですが、SNSやLINEなどでのやり取りでは、テレビ番組やネット配信番組などを「放送している時間に視聴する」という意味で使われることが多いです。
録画してから後で見るのではなく、あくまでも放送されているリアルタイムに視聴するという事です。
ただ、番組の視聴に限定してではなく、「リアルタイム」本来の広い意味合いとして使う人もいます。
【リアタイ】の語源・言葉の由来
【リアタイ】は既述の通り「リアルタイム」を略したスラングなので、「リアルタイム」が語源と言えます。
【リアタイ】の使い方
ここでは【リアタイ】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。
【リアタイ】を使った例文
まずは、「放送している時間に番組を視聴する」という使い方の例文。
今日は誰とも約束入ってないんで、久しぶりにリアタイで見れそう!
今晩8時からの特番、リアタイ無理。残業確定してるから。
やっぱ生放送はリアタイしないと。ワクワク感に雲泥の差がある。
お次は番組の視聴に限定せず、「リアルタイム」を広範囲な意味合いで使った例文。
ファミコンなんかのレトロゲームにある意味新鮮さを感じるけど、うちの親父はリアタイ世代だから懐かしさを感じるらしい。
リアタイで学生運動に参加してた著名人って結構いるらしいよ。超有名音楽家の〇〇やお笑いの〇〇なんかもそうで、そんな感じしないからビックリだよ。