ぼっちとは【意味と使い方】

ぼっちの意味とは?【語源なども解説】

【ぼっち】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ぼっち】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【ぼっち】の意味

【ぼっち】とは「ひとりぼっち」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。

「友人や頼る人などがいない、もしくは少なくていつも一人でいる」など、孤独な境遇といった意味を含んでます。

自虐ネタとして使われる場合もあったり、ネガティブな捉えられ方をすることが多いですが、無駄に群れることより一人で行動することを好む人が敢えてポジティブな意味合いで使う場合もあります。

【ぼっち】の語源・言葉の由来

【ぼっち】は既述の通り「ひとりぼっち」を省略したスラングなので、これが語源と言えます。

ちなみに「ひとりぼっち」の語源は「独法師(ひとりぼうし)」で、法師とは

僧侶全般に対する呼称、及び、僧侶姿の人物の呼称。
(中略)
転じて人物一般の呼称。また、それらに似た物に対する呼称。琵琶法師、一寸法師、起き上がり小法師、影法師、つくつくぼうしなど。

ウィキペディア

という事で、「独法師」の場合の法師は僧侶というわけではなく、人を表す呼称の意味合いで使われているようです。

【ぼっち】の使い方

ここでは【ぼっち】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

【ぼっち】を使った例文

SNS疲れというか、無理してコミュニケーションを取り続けていることにシンドさを感じてた。「ぼっちもなかなかイイもんだ」

“ぼっち”って何かちょっと蔑まれてる感じがあるかも知んないけど、同調圧力の居心地の悪さに耐え忍んででも群れたがる人よか生きやすいかも。

ラーメンチェーン「一蘭」の味集中カウンターのような1人席を他の飲食店でも採用してくれれば“ぼっち飯”に最高なんだが。コロナ対策にもなるだろうし。

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