おkの意味とは?【読み方・語源なども解説】
【おk】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【おk】の使い方について例文を用いて紹介しています。
【おk】の意味
【おk】とは「OK(オーケー)」という意味のネット用語。
あえて言うまでもないかもしれませんが、「いいよ」「了解」などといった賛成・同意・承認を表す言葉です。
【おk】の読み方
【おk】の読み方としては「オケ」と読む人に限らず、もちろん語源の「OK」と同じように「オッケー」もしくは「オーケー」と読んでる人もいます。
【おk】の語源・言葉の由来
【おk】の語源は既述の通り「OK(オーケー)」で、キーボードで「OK」を入力する際に入力モードが日本語入力のままだと「OK」とは表示されずに「おk」と変換されてしまいます。
掲示板サイト『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』でユーザーが書き込みする際に、いちいち英語打ちに変えるのが面倒だということで使われ始めたのが由来。
画像をアップロードするという際に「画像をUPする」といった表現の仕方がありますが、この「UP」も同様に「うp」というネットスラングで使われています。
【おk】の類語・言い換え
【おk】の類語・言い換えとして「おこk」という言葉があります。
「おこk」とは「OKOK(オーケー、オーケー)」という意味のネット用語で、「了解、了解」「わかった、わかった」「大丈夫、大丈夫」などといったニュアンスを表現する際に使われます。
【おk】と同様に日本語入力のまま「OKOK」と入力すると、「おこk」と表示されるのが由来です。
【おk】の使い方
ここでは【おk】の使い方として実践的かつ具体的な例文を使って解説します。
【おk】を使った例文
おk!では、そういうことで。
いつでもおkだよ!
こんな感じでおk?
おkじゃないじゃん、ちゃんとやってよ!
以上の4つはちょっとアレンジしたり、そのままででも定型文的に使い回しができそうな例文。
日本語でおk!
この例文は『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』のあるスレッドでのやり取りが由来のフレーズ。
「言ってる内容がとんちんかんで、何を言ってるのか理解できない」といった際の返しとして使われるネット独特のスラング。