ちなの意味とは?【語源なども解説】
【ちな】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【ちな】の使い方について例文を用いて紹介しています。
【ちな】の意味
【ちな】とは「ちなみに」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。
【ちな】の語源・言葉の由来
【ちな】は既述の通り「ちなみに」を略したネットスラングなので、「ちなみに」が語源と言えます。
元々は『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』の板(カテゴリ)の一つである『なんでも実況J(ジュピター)』の中で使われ出したのが由来とされています。
具体的にはプロ野球の実況スレッドで「ちな巨」や「ちな虎」や「ちな鷹」という風に書き込まれだし、徐々に野球ネタに限らず広まっていった模様。
一応、ちな説明しておくと、
「ちな巨」は「ちなみに巨人ファン」、「ちな虎」は「ちなみに阪神ファン」、「ちな鷹」は「ちなみにソフトバンクファン」という意味です。
【ちな】の使い方
ここでは【ちな】の使い方として実践的かつ具体的な例文を使って解説します。
【ちな】を使った例文
B型って「私はこう思う」って感じの自己主張が強い人多いよね。ちなA型。
→ちなみに私はA型。
インドア派とアウトドア派って、結局のところウケがいいのはどっちなんだろ?ちなインドア派だけど。
→ちなみに私はインドア派だけど。
SNSでも話題になってる〇〇ダイエット、やりはじめて今日で丸1ヶ月。ちな2キロ減。
→ちなみに2kg減量した。