微レ存とは【意味と使い方】

微レ存の意味とは?【読み方・語源なども解説】

【微レ存】という言葉の意味や語源などを解説します。
また最後に【微レ存】の使い方について例文を用いて紹介しています。

【微レ存】の意味

【微レ存】とは「微粒子レベルで存在している」を略した俗語で、若者言葉・ネット用語として使われることが多いスラング。

元々は「ほとんど無いに等しいが、僅かながら存在している」ということを意味するスラングとして使われ始めたのですが、そこから転じて「可能性は極めて低いが、ゼロでは無い」といった意味合いで使われることが多くなっています。

【微レ存】の読み方

【微レ存】の読み方は「びれぞん」もしくは「びれそん」です。

【微レ存】の語源・言葉の由来

【微レ存】は既述の通り「微粒子レベルで存在している」を省略したスラングなので、このフレーズが語源と言えます。

【微レ存】というネットスラングが使われ始めたそもそものキッカケは、掲示板サイト『2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)』のある板で話題に上ったゲイビデオ作品に関して書き込まれた下ネタが由来という説が有力です。

【微レ存】の使い方

ここでは【微レ存】の使い方として実践的かつ具体的な例文を紹介します。

【微レ存】を使った例文

【A】時が経ってから復縁したい気持ちになるってことない?
【B】ナイナイ。1回でも嫌になっちゃうと、よりを戻すなんて絶対無理。あるとしても微レ存レベル。

次の給料まで残金数千円だが、週末の馬券で盛り返す可能性も微レ存。

この世の中には私のような変わり者でも一緒になってくれるという人が微レ存だと思い続けている。

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